人間関係の難しさ

年が明け、家族で旅行に出かけたり、実家で過ごしたりと何かとのんびりできたようで慌ただしかった人もいたのではないでしょうか。また、仕事はじめを迎え、改めて人間関係の渦の中に放り出され四苦八苦していることもあるでしょう。

 

嫁姑、上司と部下、教師と生徒にご近所さん。社会とは人間関係によって成り立っていると言えるでしょう。そしてそろそろ会社でも異動の時期を迎えるところもあるのではないでしょうか。また、新社会人に新入生。新しい環境に身をおかなければならない時期も近いと言えるでしょう。

 

そのような中で多くな方が不安に思うのは環境の変化についていけるのか、それらを取り巻く人間関係の中で上手くやっていけるのだろうかということではないでしょうか。中には転勤によって住まいすらも変わってしまう人もいることでしょう。地域が違えば習慣も考え方も違ってくるでしょうし、慣れない環境の中でストレスを抱えながらもただ我慢するだけの日々を過ごしてしまう。そうなると世間で言われているような「五月病」といったやる気が起きなくなったり、人と関わることすら怖いと感じてしまうような状況になりかねません。

 

そうならないためにも、自分が関わっている人たちがどのような考え方をもち、人に対してどのような関わり方をするのかを知ることは自分自身の心を守るひとつの手段にもなるのだということを意識しておきましょう。「この人はこのような考え方を持っているからこういう関わり方をしよう」とか「この人は終始このような態度をとる人だからここで線を引いておこう」などと、自分なりの関わり方のルールを作ることもおすすめします。そして、人を見抜く力を養うことが重要だと言えるでしょう。もしその方法がわからないのならば、まずは人間観察をしてみましょう。そうすると意外と人の表情ひとつとっても理解できれば大きな情報となることがわかるでしょう。

 

 

 

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