ポジティブシンキング

ポジティブシンキングとは物事を良い方向に考えて行きましょう。ということになるでしょうか。これはポジティブ心理学の言うより良い生き方をするためにはどうすれば良いのかというものとは少し違います。

 

例えてみるならば、赤ちゃんが泣いているとします。その時に「何故泣き止まないの?どうしたらいいの?」と考え、すぐに泣き止まそうとミルクをあげたりおむつを変えたりあやしたりしても泣き止まない時にイライラすることはあると思います。その時に「この子は今泣いているけれど、これも肺呼吸の訓練をしているんだから少しくらい泣いていてもいいわ」と考えることによって気持ちに余裕を作りましょうといった感じでしょうか。

 

このようにどのようなシチュエーションに置かれても悪い方に考えるのではなく、前向きな捉え方をするようにするということがポジディブシンキングと言えるでしょう。

 

では、どうすればそのように考えられるのでしょうか。まずは、自分が何に対してマイナスに考えてしまう傾向があるかを知る必要がありますよね。その上でなぜそれが悪い方向に捉えてしまうのか、良い方向に考えるためにはどう捉えれば良いのかを順を追って考え、行動していくということになります。このような方法は認知行動療法でも取り入れている考え方でもありますが、「認知行動療法なんて大げさな」と思うならば、まずは日記を書く事をおすすめします。日記を書くことでその日一日にあったことを整理し、何に対してマイナスに考えてしまうのかを客観的に見ることができます。

 

このようにして自分を客観視するツールとして日記を使ったり、ブログを書いたりすることは決して悪いことではありません。それでもなかなか上手く行かないときには専門家に相談してみるのもひとつの手段だと思います。

 

 

 

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