意外と増えてる適応障害

適応障害とはうつ病とよく似ていますが、うつ病は精神疾患の一つで、適応障害はその中に含まれているもしくはうつ病を招く可能性のある障害の一つで、ストレスにより会社や学校だけでなく、日常の生活にも影響が出ることがあります。一般的には「社会生活を送ることが困難になりうるストレス障害」とでもいいましょうか・・・要するに「心の機能不全」のようなものです。

 

きっかけは家族のことだったり仕事のことだったりと多岐に渡りますが、ストレスの量が本人の処理能力を超えた時になる、とも言われたりしています。不安や焦り、周りに敏感になったり、その場の状況に対処できなくなったり、その他にも不眠や倦怠感、頭痛に吐き気と様々な症状を引き起こすことがあります。中には電話に出ることが怖いとか、人と会う事が嫌、話している最中に感情た高ぶってしまって泣き出したり怒り出したりする、などということもあるかもしれません。

 

お薬を使っての治療が一般的ではありますが、発症したきっかけは何なのか?根本的な原因は何なのかを考え、不安要素を取り除いてあげることが大切です。そのためには自分を客観的に見られる心の状態を作る必要があるのですが、だからといってどうやって?と思うでしょう。そのような時は一度周りの意見を聞いてみてはいかがでしょうか?

 

病院に行ったほうがいいのか。カウンセリングを選んでみてはどうだろうかなど、一人で決められないことでも周りの客観的な意見が後押ししてくれることもありますよ。

 

 

 

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