年末年始は人の悪い部分ばかりが見えてしまう

年末年始は長期間家族と過ごしたり、親しい人と過ごすことが多くなる時期です。それだけではなく、休暇と言いながら親戚付き合いや旅行など、普段の生活の中ではあまり多くの時間を過ごさないであろう人達とと関わる時間が増える時期でもあります。そこで問題になるのは、今までは見て見ぬふりをすることで対処していたことや、我慢することでやり過ごせた問題がやり過ごせなくなり、人のアラばかりが気になってしまったり、その状況に対応するために過度に気を使いすぎてストレスフルになってしまうことです。

 

そうなってしまった時に考えられることはやはり人間関係のトラブルではないでしょうか。

 

仲のよい夫婦・円満な人間関係とは言ってもやはり価値観の違う人間が長い時間を過ごす中で、いやでも目についてしまうこういった違いは長期休暇の間に改めて問題意識を持ってしまったり、決定的な意見や価値観の違いを考えさせられたりするものです。

 

では、このようなことが起こってしまった時にどうすればよいのか。とことん話し合う?それもよいでしょう。嫌だと思うことを書き出して気持ちを整理する?それもありです。ですが、一度強く意識してしまった違和感は答えが出るまで消えることはありません。下手をしたら言い争いやけんかになり取り返しのつかないこと(たとえば人間関係の悪化)につながることもあるのです。

 

そうなりそうだ!と思ったら、まずは自分の気持ちを落ち着ける時間を持つことを意識しましょう。何も長期休暇中だから自分の時間を家族や友達、恋人のためだけに使う必要なハイのです。

 

せっかくの休みなのですから、自分のメンタルを追い詰めるよりもリセットする・リフレッシュする時間を意識的にとることで心の余裕と作り、冷静に考える時間と作るのも長期休暇の醍醐味ともいえるのです。

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