ネット依存症

今はインターネットが使えて当たり前。家にはパソコンがあり、携帯はスマートフォンが主流でいつでもどこでもインターネットが楽しめる環境になってきています。

 

この当たり前の環境に慣れてしまい、今や携帯電話が手放せない。歩いていても、自転車に乗っていても、電車の中でも画面をかぶりつくように見ている人は大勢見かけます。なぜ必要な時だけ使うという事が出来ないのでしょうか。このような状態を私はネット依存と考えています。

 

このネット依存症。実は健康に影響が出てしまう場合があることを皆さんは知っていると思います。それどころか生活にまで大きな影響を与えてしまう事もあるのです。

 

時間を忘れインターネットに夢中になるあまり、時間の感覚を失い、睡眠時間はバラバラ。肩こりに頭痛に悩まされることになってもやめられず、昼夜逆転生活が続き体調を崩す。会社や学校に行くこともおっくうになり無気力状態になってしまう事も・・・ここから社会との接点を失い次第に人との交流もバーチャル世界のみになってしまう。気に入らなければブロックして音信普通になればいい、ツイッターで文句を書けばいいなど、他人に対し攻撃性をむき出しにすることも平気になってしまう。

 

このような状態にまでなるとすでに立派なネット依存症です。インターネットが自分にストレスを与えている事にも気づかず続け、社会との接点も、人との交流も失い、現実世界に戻れなくなってしまってからでは生きている実感すら感じられなくなっている人もいないわけではないでしょう。

 

あなたはそのような「孤立」状態になってしまうリスクを背負ってしまうことを知ってもまだネットに依存しますか?

 

 

メルマガもはじめました。

登録はこちらから、もちろん無料です。

わかばのメールマガジン

 

お申し込み、お問い合わせは24時間受付けています。

ご予約・お問い合わせはこちら