自分の心を守る方法
新しい年が始まり、寒いのやら暖かいのやらよくわからない気温や天気がづづいています。そのような時はどうしても自律神経が乱れがちになります。
自律神経の乱れは活リズムを崩さないこと、無理をせずに休息をとることで整えていくことはできますが、これらを試してみても「体調はそれほど疲れているわけではないけど気持ちがね…」などという日もあると思います。よく聞く「気疲れ」というものも自立神経が乱れると感じやすいといわれています。
気持ちが疲れた…
そう感じたときは今の自分の心がこれ以上疲れ切ってしまわないようにケアするだけではなく守ることも大切です。
ではどうやって心を守るのでしょう。
一つは「他人の負の感情にのまれない」です。周りにイラついていたり泣いていたりする人がいるだけで疲れることってありませんか?それは他人の気持ちに自分の気持ちが同調してしまったり、引っ張られることで起こります。そのような時には物理的に距離をとることが一番です。「この嫌な感じは誰かのマイナスの感情をもらったからだ」と自分に言い聞かせてあげることも大切です。
二つ目は「自分の感情に鈍感になる」です。しんどい気持ちにフォーカスのは自己分析をする上では大切です。でも、自己分析も頭を使い、心の整理をするという作業をしている都合上、エネルギーを使います。それならば心のエネルギーを節約する目的であえて「考えない」「考えることを止める」ということも大切です。自分の感情に目がいかないよう「別のことに集中する」ことが重要です。それが趣味であれ、家事であれ、動画を見ることであれ…極端に言えば寝てしまうこともありなのです。
心が疲れた時「どうしてこんなに疲れるんだろう」と考えることは大切ですが、そもそも考える余裕もない・これ以上疲弊したくないし傷つくことも嫌。そういう時には自分の心を安全な場所においてあげてください。
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