カウンセリングとコーチング・ティーチングの違い

カウンセリングとは「精神的な問題に対する原因を探し、問題解決への援助をする」ことに対し、コーチングは「目的を達成するためのプロセスを支援する」ことになります。そしてティーチングとは「習得が必要な知識やスキルを教える」という違いがあります。

 

わかばカウンセリングルームでは相談に来られる方がカウンセリングを望むのか、コーチングを必要としているのか。またはティーチングが必要なのかといったクライエント様の希望に添えるよう個々人に合わせたプランを立てるように努めています。

 

カウンセリングでは不安や焦り、怒りなどの感情の処理に加え、認知行動療法などの認知の修正やそもそもなぜそのような認識を持つようになったのかを分析したり、根本的な思考や感情の処理の仕方をプランニングします。そしてコーチングではクライエント様がどのような目的をもって何を成したいのかをともに考え支援します。また、ティーチングをご希望の方には本人が目指すものに対してどのようなスキルが必要なのか、また、どのようなスキルが必要なのかを考えアドバイスをします。

 

人によって悩みは様々です。感情や環境に起因する精神疾患だけではなく、そもそもの原因を探すことで生きづらさが解決するのであればカウンセリングが良いのかもしれませんし、社会生活を送るうえで目的が持てない・モチベーションが保てないといった悩みであればカウンセリングだけではなくコーチングの方が合うのかもしれません。目的はあってもそれを達成するためにスキルや知識が足りないということであればティーチングは有効でしょう。

 

このように、自分の悩みに合わせた相談をすることは自分の人生を有意義にするために必要なのかだと思います。もしあなたが何らかの悩みを抱えているならば、思い切って相談することも人生を変えるきっかけになるでしょう。

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