わかばカウンセリングルームでのカウンセリングスタイル

カウンセリングの基本姿勢は「傾聴する」です。そう、聞くことが中心です。ですが、わかばカウンセリングルームでは「ただ聴くだけ」のカウンセリングはではなく、相談にいらした方の問題を解決するための方法や療法を相談者ひとりひとりに対してオリジナルで進めてゆけるよう提案します。

 

確かに話をする中で自分の気持ちに気付き、何らかの心の改善や問題解決の糸口がつかめることは事実です。しかし、それではあまりにも時間がかかりすぎるというのが私の見解です。

 

中には「ただ話したいだけです」という方もいらっしゃいます。そのような方には「傾聴」を基本にカウンセリングをいたしますが、率先してアドバイスや情報がほしいという方にはそのようにカウンセリングを進めていきます。また、何らかの療法が自分には合っているまたは希望するという場合には私ができる範囲の心理療法であればお引き受けいたします。（催眠療法やカラーセラピー、アロマセラピーなどはやっておりません）

 

悩みを抱えた方にとってはカウンセリングの壁は敷居が高いと感じるかもしれません。費用もそれなりにかかります。ですのでご自身が望むカウンセリングができるところを自分自身の目で確かめてみるのもよいかもしれません。以前ブログにも書きましたが医師もカウンセラーも、療法もそうですが、自分に合った人・やり方でもって改善を目指すことが悩みを抱えた方のためになるのです。

 

もし自分に合う人・療法が見つからなければ、見つかるまで探してください。そして見つかったならば「自分はここまでの改善を目指したい」「自分はこのようになりたい」といった目標を漠然とでもよいので持ってください。そうすることで前向きに自分の問題と向き合えるようになりますし、それが改善の第一歩になるからです。

 

 
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