長期休暇のあとの過ごし方

休暇中に気持ちもリフレッシュできて「さあ明日から頑張ろう」と思っても、なぜかやる気が出ないということはありませんか?

社会人になると、年間でとれる長期休暇は限られてきます。「せっかくだから旅行でも行こうか」「実家に帰ってのんびりしよう」といろいろ計画を立てては休暇を楽しむ方も多いことでしょう。ゴールデンウィークや年末年始、そしてお盆休暇はとくに休みを取りやすい時期とも言えます。

長期休暇は日常生活とは違う「非日常」を楽しめるチャンスでもあります。休暇中は気持ちもリフレッシュでき、ストレス解消にはうってつけの時期ではありますが気を付けたいこともあります。それは、休みが終わって仕事に戻った後です。

一度持ち上がった気持ちというのはなかなか持続させることができません。本当ならその上がった気持ちのまま仕事に戻れればよいのですが、逆に日常生活に戻ることが憂鬱に感じやすくなるのもこの時期なのです。

昨日まで「頑張ろう」と思えていたのに朝起きてみたらやる気が失せていたなどということも・・・

連休明けに「やる気が出ない」「からだがだるい」のは必ずしも休みの間にリフレッシュした疲れが原因とは限りません。気持ちというものは日々上がったり下がったりを繰り返しています。大きく気分が上がったぶん、それ以上に気持ちが下がってしまうことがあります。

そのようなときは連休明けにいきなりやる気全開で仕事に取り掛かるのではなく、徐々に生活リズムを取り戻すように心がけてみましょう。たとえば朝起きる時間をほんの少しだけ早くして、日の光を浴び、のんびりとした気分で一日を迎えられるようにしてみることも大切です。ゆったりした気分で一日を始めることがポイントです。

それでも「いつまでたってもやる気が出ない」といったことがあるならば、一度専門家の意見を聞いてみるのもいいでしょう。

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