職場で嫌われる人の５つの行動

どんな職場でも「私この人苦手」という人がいるものではないでしょうか。ここでは職場で距離を取られやすい行動５つを挙げてみたいと思います。

 

 

１．何かにつけて上げ足を取る

 

話の途中で「あなたこの前〇〇って言ってたじゃない」とか「あなたのその言葉の使い方って間違ってるわよ。本当はね・・・」などと

何かにつけて話に割って入っては「ああでもないこうでもない」と意見を言いたがる人っていますよね。それが上げ足を取っているこ

とに気付かずに言っているとしても、周りは決していい思いはしませんよね。気になる事があったとしても、そっとしておいた方がい

いことだってたくさんあるんです。

 

２．誰にでも文句や愚痴ばかり言っている

 

職場でも会社の規模に限らずグループって出来たりしますよね。そんな時、どこのグループに顔を出しても別のグループの人の文

句や愚痴を言いまくる人っていませんか？その場合、結局はどのグループにいても誰かの悪口を言っている事になりますよね。そ

んな事を続けていては誰からも相手にされなくなってしまいます。それだけじゃなく、社内の雰囲気も壊しかねません。「関わりたく

ない人１位」にならないように、言える状況か、言える人なのか、そもそもここで言う事かと考えましょう。

 

３．誰にでも共感を求めてくる

 

人は誰しも誰かからの共感を持って安心を得るという事がありますが、例えば上司に聞こえそうな声で「あの上司ウザったいんだ

けど、そう思わない？」などと共感を求められたら「そうね」とは言えませんよね。また、誰にでも文句ばかり言っている人から「そう

思わない？」と聞かれても「あなたもそうだと言ったじゃない！」などとトラブルにも巻きもまれかねません。良い感情に対して共感

を求めるなら理解も出来ますが、仕事などでわいてきた悪い感情は共感を求めるのではなく、仕事とは無関係の人に吐き出しまし

ょう。

 

４．プライベートな事をしつこく聞く

 

誰しも仕事とプライベートは別と考えるでしょう。だからこそ会社にいるときは仕事中心の話題にもなりますが、そんな時に個人的

なこと（プライベートな話題）までしつこく聞いてくるというのはどう感じますか？「親友同士でもう何でも話してるわ」というならよい

ですが、仕事でしかかかわりのない人からプライベートの事を根掘り葉掘り聞かれても「なんで話さなきゃいけないの？」と反感を

買ってしまう結果にもなりかねません。あくまでも仕事とプライベートは別物と考えましょう。

 

５．アドバイスを求めたら嫌味をいわれた

仕事上でわからない事があったら誰かにアドバイスを求める事ってありませんか。そんな時に「そんなこともわからないの？」「私

の時なんて自分で調べたわよ」などと言われたら、せっかく頑張ろうと思っていてもやる気もなくしてしまいますよね。それが上司

であれ、先輩であれ、後輩であれ、その人の頑張りを否定する事ばかり言っていると「近づくのも嫌！」と思われてしまうかもしれ

ません。そうならないように誠実な対応をしましょう。