パニック障害の裏にはうつ病がある
パニック障害や、強迫神経症に代表される神経症。この神経症の影にはほとんどといって言うほど「うつ病」が隠れていたりします。
それはなぜか。以前もブログで似たような記事を書きましたが、神経症の根本的な原因の一つである「不安や不信」がパニック障害や強迫神経症の原因でもあるからです。
一般的に主な症状はどれかというところからカウンセリングは始まりますが、やはり神経症の改善を求めている場合にはどうしても「抑うつ傾向があるのではないか」というところも考えてしまいます。
主な症状を改善するためにはまずは不安や不信の原因を探らなくてななりません。その際に原因を同じくする「うつ病」にアプローチする方が、そのほかの神経症の改善に効果的な場合があるからです。
このようにして神経症のカウンセリングに対しては「症状とは関係ないじゃない」と思われそうな部分からアプローチすることで根本的な改善を目指すこともあるのです。
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