恋愛依存 パート2

恋は盲目、好きと嫌いは紙一重、憎しみは愛情の裏返し…

 

この様な言葉はよく耳にします。これらの言葉は恋愛を楽しむ中で得られる感情でしょう。好きだからこそ「相手の気持ちに答えたい」「好きだからこそ相手の行動が気になる」「気になるから焼きもちを焼き」「気持ちに答えてくれないから憎しみを感じる」

 

これは自分の一方的な感情だということに気づいている人は恋愛を本当に楽しめる人なのだと思います。相手を想い、自分を犠牲にしても良いと思う自分。答えてほしいからこそ相手の立場を考え「会いたい気持ちを抑える自分」募るさみしさをかみしめながら・・・会えた時には思い切り甘え、楽しみ、心を開き身を委ねる。

 

しかし、これは双方が思いやる気持ちがあってこそのことです。一方が自分の気持ちだけを押し付け、相手を困惑させつらい思いをさせることは本当の恋愛といえるでしょうか。

 

私は違うと思います。一方的な感情をぶつけ、押し付けることはそれすなわち依存だと思います。自分が望む相手になってほしいと気持ちをぶつける前に「自分が本当に望む愛情は何なのか」「誰の愛情がほしいのか」をよく考えましょう。だた自分を認めてほしいだけかもしれない。それなら「本当に好き」と言えるのか。

 

そこに目を向けることで今の恋愛が「本当の恋愛」なのか「依存」なのかがわかるでしょう。

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