「いい子」である必要はない

「嫌われたくない」と自分の気持ちを押し殺していい人を演じ、無理をしてしまう人は多いもの。しかし、本当に人は「誰にでも好かれる」事は出来るのでしょうか?そんな自分が「本当の自分だ」と自信を持って言えるのでしょうか。私はそうは思いません。完璧な人などいないし、すべての人に好かれる必要もないと思います。

 

「今の自分が本当の自分」と言えるのであれば何もいい子である必要はないと思っています。

 

もちろん他人に迷惑をかける事はよくない事だと思います。迷惑をかければかけるほど自分から去っていく人がいることも事実です。一人になりたくないからいい子を演じる。そんなことをするくらいなら「今の自分」を受け入れ、理解してくれる人を大切にしてほしいと思います。自分と自分を理解してくれる人を大切にする気持ちがあれば、おのずと人が自分のまわりに集まってくるものだと思います。

 

本当の自分・・・強さも弱さも認めて受け入れられれば必ずそこには「素のままでいられる自分」がいるはずです。もしそんな自分が見つけられずに悩んでいるのであれば、自分に問いかけてみてください。「これが本当の自分なのか」と・・・それでも本当の自分が見つからなければ、まわりの声に耳を傾けてみましょう。どこかにヒントがあるはずです。アドバイスをしてくれたり心配してくれたり、見守ってくれている人の言葉すら何も感じないのであれば心が病んでしまっているのかもしれません。

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