フロイトを書いたなら・・・

フロイトの事を書いたなら次はカールグスタフ・ユングでしょうか。ユングは若い頃フトイトと共に研究していたけれど、考え方の違いからフトイトからはなれ、自分独自の心理学を確立した人です。

 

「内向的」「外交的」という言葉は聞いたことがあると思いますが、実はこのユングが打ち出した考え方です。また、思考、直感、感覚、感情の4つに分けることで人の性格を説明しています。もちろんこのような形だけの簡単なものではありませんが、現在でも通用する「古いけど新しい」考え方ではあります。抽象的ではありますが幅広くまた、深く人の心をとらえているともいえます。故河合隼雄氏がこのユングの考え方を日本に紹介した最初の人ですが、それから随分と研究が進んでいます。

 

精神分析ではフロイトが、心理学ではユングが主流となっているようです。

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