療養休暇中の過ごし方

仕事しているけれど続ける事が難しくなり療養休暇を取っている方。仕事をしたくても心が苦しくて仕事ができずに悩んでいる方へ。

 

あなたは休暇中にどのような過ごし方をしていますか?「療養休暇をとってしまい、会社に迷惑をかけてしまった」「休むなんて自分はダメな人間だ」「仕事すら出来ないなんて情けない」などと考え、常に焦りや不安を抱えてはいませんか?

 

仕事を休み、または、仕事に就かずに休暇を取っている場合、上記にあげたような焦りやどうしようもない不安を抱えている人は多いと思います。しかし、どうせ休むなら、きちんと社会復帰するために、正しい療養休暇もしくは休みの取り方をしませんか?

 

では、何が正しい休み方だというのでしょうか。人それぞれ時間の使い方は自由ですが常に不安や焦りを感じたままで「ただ体を休ませるだけ」では正しいと言えるかというとそうではないように思います。あなたの心は休めていますか?うつ病や適応障害などの心の病気も含め、まずは体も当然ながら「心を休ませる」事が大切ではないでしょうか。

 

心を休ませる・・・焦りや不安は心を休ませる邪魔になります。早く仕事に戻らなきゃという気持ちもわかりますが、まずは休暇を取っている意味をよく考えてみてください。仕事をするための心のエネルギーを補給しているこの期間に焦りや不安で消費してしまっては本末転倒です。だからこそ、その療養休暇中にできること。それは「自分は今まで十分頑張った。だから今は休んでもいいんだ」と、仕事をしていない今の自分を許してあげること。そして、そんな自分の「休みます」と言った決断ができた勇気を褒めてあげてください。

 

自分を褒めてあげること。今はこれでいいんだということを意識しましょう。そして、そのあいだに今までに抱えてきた悩みや苦しみを吐き出してしまいましょう。そうすることで気持ちも楽になれることでしょう。

 

 

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