対人恐怖(社会不安障害)
以前「視線恐怖」のブログを書きましたが、今回は「対人恐怖」について書いてみたいと思います。
対人恐怖とは集団のなかで適応できなくなることに恐怖心を抱きやすくなります。周りから認められようとするあまり、自分や周りの理想とする自分を演じてしまう。このことがストレスとなり人と接することに極度の緊張や不安を感じるようになってまいます。
対人恐怖は軽いものなら誰でも感じたことはあるでしょう。しかし、これが生活にまで支障をきたすようになると様々な神経症の発症原因となりうるのです。「自分は人から蔑まれているのではないか」「おかしいと思われているのではないか」などの感情に支配され、自分を見失います。
以前書いた視線恐怖は対人恐怖の中の一つで社会不安障害という部類に入ります。
やはり自分という自己意識が揺らいだ時におきることが多いように思えます。このような場合はこの対人恐怖(社会不安)がうつ病やそのほかの神経症の引き金になることもあるのだということを認識し、何らかの方法で対処していったほうが良いでしょう。
人気の記事一覧
お申し込み、お問い合わせは24時間受付けています。