対人不安の対処法その1~自己分析
人は常になんらかに不安を感じているものです。特に社会生活を送る上で一番大きなウエイトを占める不安が「対人的な不安」だと思います。人から見て自分はどう見られているのだろう?という視点は誰でも持っているものですが、この視点が敏感に働いてしまうと常に人の目を気にするようになったり、自分の行動ですら他人にどう思われるかで決めてしまうということもあるでしょう。これが過度になると自分が何をしていいのかもわからず行動できない、さらには対人不安や対人恐怖といった疾患になる可能性もあるのです。
ではその人の目を気にしてしまう状態をどう解消すればいいのでしょうか?これらを緩和するためにはいくつかのステップが必要になります。まず第一段階として必要なことは自分を知る(自己分析)事です。「なぜ自分はそこまで他人の目が気になるのだろうか」という理由を見つける、といったほうがわかりやすいかと思います。
「見つけると簡単に言いますが、実はこれは自分の中にある感情に目を向けるので自分では見つけにくいといわれています。ですが、自分の思考や行動・感情を客観的に見る習慣を身に着けることができれば「人の目が気になる原因」だったり「きっかけ」が見つかることがあります。その気づきに対して感情を適切に処理してあげることができれば、もしくは行動や思考のパターンを作り変えることができれば第一段階である「自己分析」が進んでいるといえるでしょう。
たとえを一つあげるとすれば、ちょっとした買い物に行くとしても「ビシッとメイクしないと外出できない」としましょう。そこに「化粧をしていないとだらしない人と思われる」といった人の目を気にする自分がいたとしたら・・・それは誰かからの(社会全体の風潮かもしれませんが)「女性は化粧くらいしないとね」といった一言が自分の中で「常にばっちりメイクをしていないと女性として恥ずかしいことなんだ」という言葉に頭の中で変換されてしまった結果かもしれないのです。しかし、メイクが好きだというならまだしも、ちょっとした外出くらい化粧は面倒なのに・・・といった気持ちがあるにもかかわらず「やらないとダメ」という禁止といった感情から「自分もそう思っているのだから周りもそうに違いない」という誤った記憶に置き換わっているのであればそれは他人の目を気にする原因になりかねないのです。
そういった自分の「なぜ気になるのか(自己分析)」といったものを見つけられるようにすることが対人不安や対人恐怖を緩和する第一ステップになるのです。
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