対人不安の対処法その2~コミュニケーション分析
対人不安や対人恐怖といった対外的な不安や漠然とした人と接する際の違和感はまずは自分の思考や行動を制限しているであろう自分の中の「しばり」のような感情や記憶を見つける(自己分析)が必要だと書きました。次に必要なステップが「自分と人とのコミュニケーションのパターンを分析する」事です。
これには自分の感情や行動が相手に対してどのように表現されているのかを知ることが大切です。ですが、表現といってもわかりにくいと思いますのでここでは「関わり方」と書いていきたいと思います。
人はどのようなときでも自分が取り巻く環境や状況を冷静に分析し、そこに対してどのような感情を抱いているのか、今まさにかかわろうとしている人との関係性も加味して自分のの言動を決められれば嫌な感情を味わうことも少なくなりますし、相手に対しても誠意を持って現実的に対処できていると自身が持てることでしょう。
しかし、このような分析を常にできるくらいなら対人関係に不安を感じたり恐怖感を覚えたりはしません。
人は誰でも「その人なりの行動パターン・思考パターン」を持っています。そして、人と関わる際にもこのパターンにのっとってつい行動してしまうものですし、その結果として「この交流が良いものと感じるか嫌なものと感じるか」はその人なりの思考パターンに影響される部分が大きいのです。
例えば上司が「この書類のこの部分ががわかりにくいからもう少しわかりやすいように書き直してくれ」といった指示を出したとします。その指示を「これは上司からの指示・指導である」と認識すれば何の問題もありませんが、「これは私のやり方が間違っている」と叱責として認識してしまったとしたら、あなたはこの上司に対してよい印象派抱きにくくなってしまいませんか?これは自分が持っっている「自分は何をやってもだめなのだ」などという思考パターンが影響した結果だとしたらどうしますか?そして指示をした上司に対して「私に能力がないってことですか!」などと言ってしまう自分がいるとしたならばこれは自分が持つ行動パターンの一つでもあります。
このように自分が持っている思考や行動のパターンは自分が意識する前に出てしまうことがあります。これが人との関わりをもつ上で問題になってしまうようならば解決したほうが望ましいといえるでしょう。なぜならこのような状態が続けばいずれ自分で自分の立場を追い込み、逆に自分を攻める結果になり、いつの間にか「人の目や評価を気にする自分」を作りだしてしまう可能性があるからです。
対人関係に対する何らかの問題は自分を知ることと自分のコミュニケーションパターンを知ることが重要になるのです。
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