なんとなく「帰りたくない」は帰宅恐怖症?
帰宅恐怖症は「家に帰ろうという気分になれない」人をさして言うことがあります。これも精神疾患として定義されているわけではありませんが、男女ともに年々増えているようです。
理由は人それぞれあると思います。満員電車に乗ることが嫌とか渋滞にはまるから時間をずらしたい、家に帰っても一人だからつまらないといった理由は帰宅恐怖症とは違いますが、家に帰ってもゆっくりできない雰囲気がある、家に帰ってもやることがたくさんあって嫌になる、家に帰ると考えただけで気分が優れなくなるといった理由であれば十分に「家に帰りたくない理由」になりえると思います。
ではなぜそんなに帰りたくないのか。本来家とは自分がもっともリラックスできる空間でもあり、自由に過ごしてよい場所のはずなのに相することができない。これが第一の原因なのかもしれません。そして、そこには家族との関係という問題があります。
家族間での不満でありがちなものが、帰宅するとゆっくりする間もなく家のことをやななければならない、パートナーからの頼まれごとが多く自分の時間が取れないなどがありますが、一番多いのは「帰ってもパートナーの話を延々と聞かないといけない」であったり「ゆっくりしてから家のことをやりたいのにすぐにやれといわれる」などがあるのではないでしょうか。
往々にして人は自分のペースを乱されたり、予想外の事態に巻き込まれたり、自分の時間を持ちたくてもなかなかもてずに気持ちの切り替えがうまくいかなくなるといったことが起こると気分が落ち込みやすくなります。それに加えて家に帰るなりパートナーから延々と愚痴を聞かされたり、または帰るなり休む間もなく家のことをこなさなければならないなどの「自分の時間」が確保できないことが帰宅恐怖症の一つの原因になっているのです。
それだけでなく、本来は円滑なコミュニケーションでもってお互いを思いやり生活をするはずが、自分の「いらいらする気持ち」を相手にぶつけることを続けた結果、パートナーが帰宅恐怖症になるケースも多いのでそこは助け合いの気持ちを持って生活をしていければ問題は回避できるかもしれません。
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