カウンセリングでわかること
カウンセリングのイメージというと「話を聞いてもらう」というものだと思います。確かに話をしていただけないとどのような悩みを抱えているのかがわからないといったことはあります。だからといって「このようなことで悩んでいます」とはっきりといえる方ばかりではないということも確かです。
なんとなく生活していて苦しい気持ちがある。違和感がある。でもそれがどのようなきっかけでそう感じるようになったのか、そもそも原因が何なのかがまったくわからず解決したくてもできない。そういった相談も多いのです。
カウンセリングは心が弱っているときにしか利用しないもの!そう思っている方は昔から比べたらずいぶん減りました。ですが、減ったというだけで依然として「カウンセリングなんて大げさな!」と捕らえている方も多いことは事実です。
「カウンセリング=精神疾患を持つ人が行くところ」ではなく「カウンセリング=何らかの悩みを持っている人が気持ちの整理をするところ」という認識を持っていただけるならば、本来は些細な悩みであっても大きな悩みに変わる前に何らかの自分なりの結論を出すことも可能になるでしょうし、結論に至らなくてもきっかけにはなるかもしれません。
悩みを解決したいと望むのであれば、本来は「私は悩んでいる」と感じた時点で「何に悩んでいるの?」と自分に問いかけ、どうやったらその悩みを解決できるのか、そもそも悩む必要があることなのかといった判断ができるようになれることが理想です。ですが、いざやってみようとすると、自分の悩みは自分で原因を見つけて解決するといったことが難しいと感じることでしょう。そのようなときには「こんなことで相談なんて」などと思わずに、ぜひカウンセリングを受けてみてください。自分の気持ちを話すことで自分で気づくこともあれば、他人の目線や意見、理論的な解釈や考え方を知ることで気づけることもあると思います。
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