自分を見つめること

人は誰でも自分を正当化させようと嘘をついたり他人に敵意を向けたり、自分勝手な理由をつけて納得しようとする傾向にあります。

 

これは自分の評価を下げないためでもあり、自分の心を守ろうという行為でもあります。そんな時、自分の心と向き合い「それが本当に正しいことだったのか」と問うとおのずと「自己保身のための言動だった」と気付くときがあります。この「気付くこと」が大切で、自分と向き合い、その時の言動が自分を守るためであって、それによって他人を苦しめたり貶めることだったと気付いたとき・・・自分を責めるのではなく「そんな自分もいるのだ」と認め二度とないように注意しつつ常に「自分に問いかける」ことで「自分が変わって」行くのです。

 

自分をみつめること・・・すなわち常に自分の心を向き合うことで本当の自分が見えてくる。自分自身を理解できるのだと思います。そうしていくことで不用意に人を傷つけることもなく円滑な人間関係が築けるのではないでしょうか。

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