カウンセリングとは?
今までも何度か書いている内容になりますが改めて「カウンセリングとは何ぞ?」という話をしていきたいと思います。
カウンセリングとは傾聴することを基本とし、相談者さまが自分の言葉で話すことで本人の悩みを整理したり、思考や感情を言葉にすることで意識化し自分なりの解決方法を見つけていくことでもあります。
・話すことで心がすっきりする
・話すことで思考がまとまる
・話すことで自分の本当の気持ちに気が付く
それ以外にも他者の意見を交えることで自分では一方からしか考えられずにいた問題を違った視点から考えることが出来るようになったり、自分の中にある思考や感情の偏りが見つかればそれを修正することで人との関りが楽になったりすることもあります。
カウンセリングとは「聴く」を基本としていますが第三者の目線が入ることで新しい発見があったり、冷静に考えることが出来るようになったりと、ただ話すだけではなくほかの効果も得られるということが特徴かもしれません。
※カウンセリングが聴くだけではなくなったという背景には「聴いてほしい」から「解決したい」に変わってきているということもあります。
また、カウンセリングに対して「よりよく生きるための何らかの考え方や捉え方を学ぶ場」としてコーチングのような内容を望む方も多く見受けられますし、特に大きな問題があるわけではないが定期的に話をすることで「問題化することを予防する」という観点で利用するという方も増えてきました。
どちらにせよカウンセリングとはただただ聴くだけというものではなくなってきているとも言えます。
以下、カウンセリングで行われていること・望まれていることをまとめると
1・悩みを話す
2・今ある問題を見つけ出す
3・解決、改善できそうな問題であればその方法を考える
4・自分に合ったメンタルケアの方法を探す
5・自分の中にある不安とつきあう方法を考える
6・ネガティブに考える癖を直す
7・伝い方を工夫して(アサーション)対人関係を円満に保つ方法を身に着ける
8.捉え方をポジティブにすることで心へのダメージを減らす
9.自分自身を知ることで感情のコントロールがしやすいメンタルを作る
そして最後に「自分にとってより良い生き方を探す!これに尽きるのです。
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