Q.カウンセリングとはどのようなことをするのですか?

 

A.まずはあなたが抱えている悩みを伺います。その上で悩みをどう解決したらよいのかを一緒に考えていきます。問題の原因を探り対処法を一緒に考えていくことで悩みを解決するお手伝いをしていきます。

 


 

Q.なぜ電話やメールでのカウンセリングは行っていないのですか?

 

A.人が悩みを話し原因が何かを考えていくときに、ほんの少し表情が変わったりすることがあります。その様な話題に触れたときおこる表情の変化から悩みの本質が推測できることがあります。あえて直接お会いして話すことに意味があると考えているからです。

 


 

Q.どのような悩みでも良いのですか?

 

A.基本的にどのような悩みでもお受けしておりますが、主に神経症(うつ、パニック、脅迫症)や対人不安、人間不信などの問題、または仕事上かかるストレスや夫婦間トラブル(暴力など)その他心の病気を抱えている人をサポートするためにアドバイスを行っております。人が信じられず苦しい、対人関係がうまく築けないなど辛いと思ったらいつでもご相談ください。

 


 

Q.何回くらいカウンセリングを受けるのですか?

 

A.人によって異なりますが1度目のカウンセリングで悩みを聞きあなたの生活環境を伺います。その時に解決の糸口が見つかればそれで終わりますが、問題が大きいほどカウンセリングの回数は多くなってしまいます。しかし必ず最後まで受けなければいけないと言うことはありません。あなたが納得できたと思えばいつやめていただいても結構です。いつやめるかを決めるのは私ではなくあなたの判断になります。

 


 

Q.人に言えないような悩みを抱えています。どうすればよいですか?

 

A.カウンセリングを受ける上で伺ったお話は守秘義務に基づき秘密は守られます。他の方に漏れると言うことはありません。また、誰にも話せないからこそ悩んでいるのであれば、秘密が守られる環境の中できちんと話をし気持ちを整理していくべきだと思います。一人で抱えていくのは辛くないですか?

 


 

Q.話をするだけなのですか?

 

A.基本的にお互いが話をする中で原因を探し解決していくことになりますが、あなたの心の中にある本当の原因を見つけるため心を分析しながら話を伺います。場合によっては行動認知療法なども行いますがお互いに納得の上であなたの心を分析し一緒に解決するための方法を探していくことになります。

 


 

Q.心を分析するとはどのようなことですか?

 

A.話の中で今抱えている悩みが過去の何と繋がりがあるのか、それが今どう影響しているのかを探ることになります。現在過去の記憶の中に埋もれている本当の気持ちを探し出し解決の糸口とする方法です。

 


 

Q.今すぐ何かしたいのですが?

 

A.申し訳ありませんが、数回のカウンセリングで問題が解決できることもあれば、長期間のカウンセリングが必要になる場合もあるので「今すぐ解決できます」とはいえません。原因はあなたにも気づかないところにあるかも知れませんし、それが解決できなければ「何度となく同じ事で悩む」と言うことになりかねません。まずは急がず一度ご相談下さい。

 


 

Q.ぐちを聞いてほしいだけなのですが?

 

A.それでも結構です。ぐちの中には友人にもパートナーにも言えないこともあるでしょう。秘密は守られますので安心して好きなだけぐちをこぼして下さい。気持ちも楽になるでしょうし、意外にも自分で気づかなかった自分が見つかることがあるかも知れません。

 


 

Q.本当の自分を探したいのですが?

 

A.一緒に探しましょう。現在や過去に打ち消されてしまった本当のあなたは心を分析していくことで見つかるかも知れません。生きている「実感がわかない」「自分がわからない」のなら何故そう感じてしまうのかを一緒に考え自分を見つけ出してあげましょう。

 


 

Q.人の意見に流されてしまう自分がいやです。どうすればよいですか?

 

A.まずは「なりたい自分」のイメージをはっきりと持ちましょう。その上でなぜ人の意見に左右されてしまうのか一緒に考え、流されず自分をしっかり持つためにどうすればよいのかを話合いましょう。人は必ず「本当の自分」と言うものを持っているものです。流されてしまうと言うことは、まだ「本当の自分」が見つかっていないのかも知れません。自分らしく生きるためのお手伝いをするのが当方のカウンセリングです。

 


 

Q.帰りが遅く休みが少ないのですが、土日や遅い時間でも受けられますか?

 

A.できる限りあなたの都合に合わせられるようにいたします。まずはメールにて希望の日時と訪問場所をご連絡ください。折り返しご連絡いたします。

 


 

Q.家族がうつ病になり休職(休学)しています。どのように接したらよいでしょうか?

 

A.その様な場合でも一度ご相談ください。家族に気を使うあまり、あなた自身も心を病んでしまうことがあれば共倒れになってしまいます。まずはご家族への接し方を話し合い、あなた自身がストレスをためないようにアドバイスさせていただきます。

 


 

Q.気持ちが落ち着かず苦しいのですが自分が何の病気なのかもわかりません。どうすればよいでしょうか?

 

A.当方は医師でも薬剤師でもありません。残念ながら病気の診断や薬を処方することはできませんが、苦しさの原因を探し少しでも気持ちが楽に、生きやすくなるように共に話し合い時にはアドバイスをしながら問題の解決を目指しております。場合によっては対話をしながら心を分析することもあります。ただ話を聞いて終わり、と言うやりかたではありません。共に解決策を探すのが私の基本的なカウンセリングです。

 


 

Q.夫婦(家族)同席でのカウンセリングは可能でしょうか?

 

A.基本的にはご夫婦(ご家族)合意の上で同席することは可能です。ただし、状況によっては相談者様(クライアント)と2人でカウンセリングをさせていただく場合もございますのでご了承ください。